~これでも仕事用です~

ロンドン・ノーマークスポット1「シェパーズブッシュ」

f:id:gumiyoshinobu:20150916135824j:image

ロンドン観光といえばだいたい場所は決まっていて、バッキンガム宮殿、ビッグベン、タワーブリッジの三大観光スポットに、それに続くのがピカデリーサーカス、トラファルガー広場、ロンドンアイ、大英博物館、といったところでしょうか。

もちろんこれらの観光スポットを否定するわけではありません。もう当たり前だけど、素晴らしい。だから行くな、なんていうわけがなく、むしろ絶対行くべきです。
とはいえ、そんな超有名スポットを紹介しても面白くない。というか検索したらいくらでも出てきます。
せっかくだから単なる観光では絶対行かないようなノーマークスポットを紹介していきます。

さて、いきなり話が逸れるようですが、ワタシはどうも、昔からショッピングセンターなるものが好きなんですね。戦前モダニズムが好きなクセにあんな無機質で人工的な場所を何で、と思われるでしょうが、やっぱり楽しい。
今は「ショッピングセンター=田舎」みたいな図式が成立してしまいますが、むしろ田舎の馬鹿デカいショッピングセンターは海外ぽくて良いのですよ。

だから初めて、2011年2月にイギリスへ行った時も、案内してくれた人にどこに行きたいかと聞かれたんで、とにかくデカいショッピングセンターに連れてってくれと。
ワタシが世話になったのはロンドンではなくケンブリッジの人だったのでケンブリッジのショッピングセンターに連れてってくれたんだけど、もう何が驚いたって閉店が早いんです。何しろ日曜日なんて16時で閉まっちゃうんだからね。いくらイギリスの冬は昼間が短いとはいえ、さすがにまだ明るいですよ。でも閉めちゃう。
日本だったら絶対21時まではやってるからね、それが一番のカルチャーショックだった。

ロンドンに滞在してる時もショッピングセンターに行きたいなぁとずっと思ってたんだけど、あんまりないのよね。それでも皆無ってわけでもなくて、特に住んでたところからほど近かったシェパーズブッシュ駅側の「ウエストフィールド」はかなりお気に入りでした。ちなみに、ロンドン市内にあることもあってか、日曜日でも16時で閉まるようなことはありません。
ここは本当に広い。ロンドンの中心部ってほどじゃないけど、わりと街中にあるのに、日本の田舎にあるショッピングセンターレベルの広さがあります。
テナントも実に幅広い。高級ブランドショップから、日本でいえばユニクロ、しまむらレベルの店まで取り揃えてある。

ちなみに実はここにユニクロそのものも入ってるんですよ。ただ日本でユニクロというと、ま、お高くないイメージですが、ロンドン市内でユニクロといえばそれなりの値段です。つまり客層が違うのです。
日本のユニクロの価格帯の店はプライマークっていうのかあるんだけど、今回のスポットであるシェパーズブッシュ周辺にないのでまた今度。

ファッション関係ばかりじゃなくね、アップルストアとかも入ってるし、当然のようにスタバ(何故かふたつも)入っている。レストラン街もあれば、フードコートもあったりなんかする。映画館?イエスイエス。
え?日本と変わらないじゃないかって?変わらないですよ。
でも日本では当然あるのにないものもある。
たとえば本屋。いやウエストフィールドにも一応本屋は入ってるけどそんなに大きくないし、あと電器屋なんかもない。前はかなり小さいのがあったけど潰れちゃったし。

もうひとつ、シェパーズブッシュ周辺には小さなショッピングセンターがあって、West12っての。今調べて初めて名称を知った。そんな名前だったのか。
ここもね、それなりに面白い店が入っているんです。
以前紹介したスーパーのモリソンズとか、1ポンド均一のポンドランドもだけど、4uっていう携帯屋。いや携帯電話売ってる4uはわりとどこにでもあるんだけど、ここは中古のスマホとかゲーム機、もちろんゲームソフトもね、扱ってるんです。とにかく何でもいいから格安のSIMフリースマホが欲しい、となったらここに来ればいいです。かく言うワタシもここで古いAndroidを買ったことがあります。全然使ってないけど。

あとこれは日本ではちょっとない形態の店だと思うんだけど、アルゴスっていう通販の店。日本でいえばニッセンとかが近いのかもしれないけど、アルゴスはわりとあちこちにリアル店舗があるんです。
店に行けばアホほど分厚いカタログをタダで貰えます。正直買ったことがないんでイマイチ仕組みがわかってないんだけど、カタログ見てるだけで楽しい。何しろタダなんでお土産にどうぞ。アホほど重いけど。

シェパーズブッシュ周辺の紹介のつもりがショッピングセンターをふたつ紹介しただけで終わってしまった。他にもいろいろあるんだけどね。
でもここは楽しいです。観光地にはない、しかもどこへ行っても伝統の色が濃いロンドンで、今の時代を生きてる人たちの匂いがする。古きを大事にするだけではなく、新しいものを許容する街、とでもいえばいいのでしょうか。
広告を非表示にする