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~これでも仕事用です~

ヨシミツ家の人々の補足とサヨナラ2015

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昨日まで書いておりました「ヨシミツ家の人々」は下記のアドレスからまとめて読むことができます。

http://gumiyoshinobu.hatenablog.jp/archive/category/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%84%E5%AE%B6%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8

いくつか補足を。

・戦前戦中から1940年代くらいまでの話は、はっきりと「○○年の出来事」と記すことが出来たのですが、現在に近づけば近づくほど曖昧な表記しか出来ませんでした。
ヨシエ=母をはじめとする存命の人間には今現在の生活があるので、極力プライベートに触れないように書かなければいけなかった。そこはご了承ください。

・「ヨシミツ家のルーツは山口県の萩である」と書きましたが、山口県までは確実なものの、萩かどうかの確証は取れてません。状況からして萩だと思うのですが。

・ヨシミツ家は何故か子宝に恵まれない家系のようで、ヨシエはワタシを含めた3人の子供を産みましたが、他はブンゾウに娘がひとりいるだけ。
ヤスシも(本文では割愛しましたが)その後結婚したヒデジにも子供はいません。
ワタシと弟にも子供がおらず、妹に娘(ワタシにとっては姪)がいるだけです。ちなみに妹夫婦と姪は現在イギリス在住です。

・晩年のセンゾウについて触れておきます。
ワタシの記憶しているセンゾウはいつも部屋の片隅で、イヤホンをしながら小型テレビで時代劇を見ていました。
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こんな粗い画像しかないのでアレですが、これこそまさしくワタシの記憶しているセンゾウの姿です。

「モダンで新し物好き」だったセンゾウが何故時代劇ばかりを見るようになったか。
ヨシエ=母に聞いても「勧善懲悪の時代劇やったら頭使わんで見れるからラクやったんちゃうの」みたいな適当な答えしか出てこないのですが、もともと寡黙だったセンゾウは晩年になるにしたがって自己の砦に入ってしまった。
しかも他の家族は誰も時代劇なぞに興味がないので(そうなったのは他ならぬセンゾウの情操教育のせいなんだけど)、ますます距離が出来てしまいました。

とくにオテイが亡くなってからは自分のことは自分でやろうという気力すらなくなったようで、気の短いヒデジにいつも怒られていた。
それ見るの、辛かったんだよね。ワタシは。
何度もセンゾウは変わり者だったと書きましたが、それでも息子にあそこまで怒られるセンゾウの胸中は如何なものだったんだろ。


さて、センゾウ、そしてヤスシの血をひいたのか、変わり者と言われることの多いワタシですが、今年2015年の新たなチャレンジとして本ブログ「Goodlucklight!」を立ち上げてみたわけです。
今までハンドルネームで12年ほどブログを書いてきたのですが、やはり実名でやるブログは緊張感がありました。
こんなこと書いて大丈夫か?ってのもあるし、もし間違ったことを書いてしまったら赤っ恥をかくことになるしね。

本当はね、何か書くとなったら徹底的に調べたいタチなんです。後で書き漏れや間違いに気づくのは悔しいですから。
とはいえブログにそこまで時間は使えない。調べるのは一応調べるけど、まさかいちいち国会図書館に行くわけにもいかないわけで、だからもし間違えてたら、素直にゴメンナサイすればいいや、と。

ワタシは学校の勉強は大嫌いだったけど、調べ物をするのは大好きなんですよ。特にどんな書籍にも載ってない、なんてことになれば燃え上がる。
今から5年ほど前、「植木等ショー!クレージーTV大全」(洋泉社刊)という本のお手伝いをさせてもらった時もね、毎日のように国会図書館に通って、それはそれは辛かったけど、メチャクチャ楽しいことでもあったんです。

そういや、ヤスシが亡くなる一年ほど前だったか、「実はこんなもん書いてるんや」と紙束を見せてもらったことがあります。
それは1920〜30年代にハリウッドで活躍した女優の名鑑で、もちろんヤスシなりの寸評が書き添えてある。
ヤスシが逝去後、この文章のことを思い出して、ヤスシの部屋を引っ掻き回したのですが、いくら探しても見つからない。

アレ、いったい、どこに行ったんだろ。

でもさ、ヤスシ叔父さんのことだから、中途半端なもんを見せるわけにはいかないってことで、わざとどこかに隠したのかもね。もっと徹底的に調べて書きたかったはずだし。
何だか、やっぱり、ヤスシにしろセンゾウにしろ、血のつながりを感じずにはおれん。

ま、そういう家系の人間が書くブログだと理解していただければ、と。
それでは良いお年を!
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